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さ~て、日本のファンの皆様お待ちかねのMoto GP 日本GPがいよいよツインリングもてぎで始まります。現在トップ争いがよりヒートアップしているMoto GP。その公式予選が行われ、トップ3をイタリア人ライダーが独占しました!!ポールポジションを獲得したのは去年に引き続きドゥカティ・マールボロ・チームのロリス・カピロッシ!そして2位、3位には現在ポイントランキングトップのヘイデンを猛烈な勢いで追い上げるキャメル・ヤマハ・チームのバレンティーノ・ロッシとフォルトゥナ・ホンダのマルコ・メランドリが付けました。そして日本勢としては、予選好調のカワサキ・レーシング・チーム中野真矢が4番手に付ける頑張りを見せ、日本のファンの期待に答えています。 この日の気温は24度、路面温度34度。ドライコンディションの中で行われた予選ではフリー走行でもトップタイムをマークしていたカピロッシが好調をキープしてポールポジションを奪取!「チームは最高の仕事をしてくれたよ。このポールには自信があった。僕たちは金曜日からずっと調子が良かったからね。僕は出来る限りの走りをしただけだよ。明日は他の日と同じように走るだけさ。気になるのは天候だね・・・まぁ、例え雨が降ったとしても速さはあると思うけど。出来ればドライコンディションの方がいいけど、ウェットコンディション対策も万全さ。」と、余裕すら感じられるコメントを残しています。 ここ数戦、予選1列目常連ライダーのロッシは、「とにかく重要なのは1列目からスタートする事さ。これで4戦連続になるね。僕たちは色々な方法を試し、結果マシンの調子は昨日より良くなったよ。でも、ここでのロリスは本当に強いよ。M1は初日から調子が良く、決勝レースに向けてのセッティングや戦略を考える余裕もあった。予選アタック中僕の前で転倒したホプキンスによってタイムを失ったのはちょっと残念だったけどね・・・。とにかくチームは素晴らしい働きをしてくれたし、ピット作業も手早く最高だった。F1のピット作業よりも速かったかもね。明日のレースは本当に難しい展開になると思うけど、自信はあるよ。イタリア人同士の素晴らしい戦いが出来ることを望みたいね。これからチャンピオンシップ終了の最終戦までには色々な事が起こる可能性があるだろうね。明日のレースは大切だけどそれで終わりじゃない。ロリスは捕らえきれない程速い訳じゃないけど安定感はあるね。彼の前でチェッカーを受けられたらこの上ない素晴らしい結果と言えるだろうね。」と、ここもてぎでのカピロッシの強さを認める発言をしています。現在ポイントリーダーでライバルでもあるレプソル・ホンダ・チームのヘイデンは7番手と3列目からのスタート。ここで一気に差を縮められるかロッシ!期待は膨らみます!! 午前中のフリー走行でのグッド・フィーロングを取り戻せなかったメランドリは、「違うマシンを運転しているような感覚だったよ。でも1列目に戻って来れて満足しているよ。」と、少々ガッカリムードを漂わせながらも決勝に向けて闘志を燃やしていました。また、前回オーストラリアGPで予選2位という素晴らしい結果を出し、今回も予選4番手と大健闘を見せた中野真矢は、「予選は応援してくれているファンに満足してもらえるものとなったと思います。セッション開始時は天候がはっきりしていなかったから急いで予選用タイヤで勝負にでました。後半に入ってからは何とか1列目に食い込むために自分が出来る限りプッシュをかけましたが、あと1歩足りなかったようです。明日のレースは自信を持って臨みます。いかなるコンディションでも安定した走りができると思います。」と、地元レースにかける意気込みを語っていました。 天気予報では雨の心配はないようですね。熱い熱い戦いを期待したいものです。もちろん、日本人ライダーの方々には特に頑張ってもらいたいですね!イタリアでは早朝からの中継となりますが、頑張って応援するぞぉ~っ!! 日本GP 公式予選結果 1.Loris Capirossi / Ducati 1'45"724 2.Valentino Rossi / Yamaha 1'45"991 3.Marco Melandri / Honda 1'46"250 4.Shinya Nakano / Kawasaki 1'46"291 5.Sete Gibernau / Ducati 1'46"316 6.Toni Elias / Honda 1'46"326 7.Nicky Hayden / Honda 1'46"489 8.Randy De Puniet / Kawasaki 1'46"512 9.Dani Pedrosa / Honda 1'46"576 10.Colin Edwards / Yamaha 1'46"726 11.Casey Stoner / Honda 1'46"847 12.Kousuke Akiyoshi / Suzuki 1'46"958 13.John Hopkins / Suzuki 1'47"071 14.Kenny Roberts Jr. / KR211V 1'47"310 15.Chris Vermeulen / Suzuki 1'47"451 16.Naoki Matsudo / Kawasaki 1'47"826 17.Carlos Checa / Yamaha 1'47"905 18.Makoto Tamada / Honda 1'48"426 19.James Ellison / Yamaha 1'48"716 20.Alex Hofmann / Ducati 1'48"748 21.Jose Cardoso / Ducati 1'50"359 #
by motore
| 2006-09-24 00:13
| MotoGP Giappone GP
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シルバーストーンテスト3日目。昨日に引き続きルノーのピケJrとコバライネンが1番手、2番手のタイムをマークしました。また、2台のマクラーレン、GP2チャンピオンのハミルトンとデ・ラ・ロサも3番手、4番手のタイムで好調をアピール。サーキットはいつもと違った新しい空気が感じられ、そのベールを脱いだ新人ドライバーの才能に周囲の人々は太鼓判!近いの将来のF1界での活躍は安泰であろうと囁かれています。彼等、若きドライバーがチャンピオン争いを演じる時代もそう遠くないかもしれませんね。 シルバーストーンテスト3日目 1.Nelson Angelo Piquet / Renault 01:19.508 Laps 79 2.Heikki Kovalainen / Renault 01:19.576 Laps 98 3.Lewis Hamilton / McLaren Mercedes 01:20.158 Laps 47 4.Pedro de la Rosa / McLaren Mercedes 01:20.283 Laps 107 5.Ralf Schumacher / Toyota 01:21.391 Laps 49 6.Olivier Panis / Toyota 01:22.216 Laps 75 7.Alexander Wurz / Williams Toyota 01:22.942 Laps 89 8.Takuma Sato / Super Aguri Honda 01:23.181 Laps 81 また、ヘレスで行われているテスト3日目では、ホンダのバトンが絶好調のBMWザウバーのクビサを抑えてトップタイムをマークしました。2日目のテストでは信頼性を確認できたホンダですが、この日は122周を走りそれに加え速さもアピール。アジアラウンド、そして来年に向けて期待できる仕上がりとなっています。4日目にはホンダだけが残り、引き続きバトンとデビッドソンがステアリングを握りテストを続けました。残り3戦に向けて、特に鈴鹿での入賞目指して気合が入りまくっている様子です!! ヘレステスト3日目 1.Jenson Button / Honda 01:16.971 Laps 122 2.Robert Kubica / BMW Sauber 01:16.989 Laps 118 3.Nick Heidfeld / BMW Sauber 01:17.571 Laps 102 4.James Rossiter / Honda 01:17.822 Laps 111 ヘレステスト4日目 1.Anthony Davidson / Honda 1'17"123 Laps 96 2.Jenson Button / Honda 1'17"280 Laps100 逆転勝利を狙うフェラーリは、ムジェッロとフィオラーノで同時テストを敢行。今シーズン限りで引退が決定しているシューマッハにとっては最後となるムジェッロテスト最終日。ブリジストンタイヤの開発プログラムを中心に98周を走り(内14周は短距離コース)2006年のコースレコードを約1.5秒上回るタイムを記録しました。サーキットにはシューマッハの最後の勇姿を観ようと大勢のファンが詰めかけ、サーキットがよく見える場所に陣取り熱い視線を送っていました。私も2年前にムジェッロのテストを観に行きましたが、シューマッハの操るフェラーリマシンの爆音がもう聴けないと思うとちょっと寂しい気がします・・・。一方、フィオラーノサーキットではマッサがアジアラウンドで使用されるマシンをシェイクダウンしその感触を確かめました。次回のテストは日本GP後に行われる予定です。 ムジェッロテスト2日目 1.Michael Schumacher / Ferrari 1'20"366 Laps 98 2.Luca Badoer / Ferrari 1'22"355 Laps 148 フィオラーノテスト1日目 1.Felipe Massa / Ferrari 59''240 Laps 20 #
by motore
| 2006-09-22 01:33
| F1 Cina GP
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先週に引き続き今週も各チーム、それぞれのサーキットで貪欲にテストを消化しているようです。やはりプログラムの中心となっているのは、今シーズン残り3戦に向けた最終調整。19日にヘレスサーキットに姿を見せたのはBMWザウバーのクビサとベッテル。F1.06を巧みに操りそれぞれ91周、68周を走り、それぞれのベストタイムはクビサ1'17"56、ベッテル1'18"939 でした。またシルバーストーンではルノー、トヨタ、スパイカーF1(ミッドランド)、Super Aguri、ウィリアムズがテストを行いました。ルノーのテストドライバーにはネルソン・ピケJrが初参加。トップタイムをマークした同僚のコバライネンのタイムからは0.529遅かったものの、周囲の人々も納得の才能を見せました。「初日にしては良かったと思うよ。F1のマシンは僕のカテゴリーのマシンによく似ている。もちろんこれから沢山のことを覚えなくちゃならないけどね。今はとにかく多くの距離を走って情報収集に努めるだけさ。」と、コメントしていました。また、来季から買収されたことにより名前がミッドランドからスパイカーに変わるこのチームでも新人ドライバーのエイドリアン・バレスがデビュー。「初めてのF1マシンの運転は素晴らしい経験だったよ。シルバーストーンのサーキットは大好きさ。特にあの速いコーナーがね・・・。僕のタイムはテスト終盤に差し掛かりだんだんよくなってきた。僕のために努力してくれたチームとエンジニアに感謝したいよ。」と満足気なコメントを残していました。そして、ウィリアムズは来季から導入を決定したトヨタエンジンを搭載しての初走行。しかし様々なトラブルに見舞われ7周しか走れないという形で初日を終えています。 ヘレステスト1日目 1.Robert Kubica / BMW Sauber 1'17"561 Laps 91 2.Sebastian Vettel / BMW Sauber 1'18"939 Laps 68 シルバーストーンテスト1日目 1.Heikki Kovalainen / Renault 1.19.125 Laps 91 2.Ricardo Zonta / Toyota 1.19.381 Laps 46 3.Franck Montagny / Toyota 1.19.654 Laps 38 4.Nelson Angelo Piquet / Renault 1.19.723 Laps 71 5.Christijan Albers / Spyker(Midland) F1 Toyota 1.21.115 Laps 48 6.YAMAMOTO / Super Aguri 1.24.361 Laps 50 7.Adrian Valles / Spyker(Midland) F1 Toyota 1.25.401 Laps 56 8.Narain Karthikeyan / Williams Toyota 1.28.284 Laps 7 この日、20日から本格的にF1テストに参加するマクラーレンの期待の新人ルイス・ハミルトンもシェイクダウンという形で参加。9周を走り、喜びのコメントを残しています。「何て感覚なんだろう・・・。チームが午前中にエンジンをかけた時はにやけ笑いが止められなかったよ。シェイクダウンではとにかくマシンに慣れ、無線のチェックを行ない、マニュアルでのラウンチシステムを練習するという事をやっただけだけど、MP4-21で走行したのは素晴らしい経験だったよ。このマシンでもっと長い距離を走り、ポテンシャルを限界まで引き出すことに挑戦したいよ。楽しみだね。」 そして、20日に行われたヘレステスト2日目では初日参加のBMWザウバーに加えてホンダが参加。調子こそいまひとつだったものの信頼性という面で大きな前進をアピールしました。また、シルバーストーン2日目ではいきなりピケJrがトップタイムをマーク!これにかなり驚いてしまいました。そして2番手にはコバライネンがつけルノーの1,2という結果で2日目は終了したのでした。今後の成長が本当に楽しみであります。スパイカーF1にはアレクサンダー・プレマが登場。彼は中国GPでの3rdドライバーが決定しており、この日はスーパーライセンス取得に必要な距離をひたすら走っていました。 ヘレステスト2日目 1.Robert Kubica / BMW Sauber 1'16"497 Laps 71 2.Nick Heidfeld / BMW Sauber 1'17"591 Laps 55 3.Anthony Davidson / Honda 1'17"618 Laps 117 4.James Rossiter / Honda 1'17"765 Laps 118 シルバーストーンテスト2日目 1.Nelson Angelo Piquet / Renault 1'19"565 Laps 73 2.Heikki Kovalainen / Renault 1'19"700 Laps 119 3.Pedro de la Rosa / McLaren Mercedes 1'19"921 Laps 110 4.Franck Montagny / Toyota 1'20"616 Laps 87 5.Alexander Wurz / Williams Toyota 1'20"822 Laps 68 6.Lewis Hamilton / McLaren Mercedes 1'20"864 Laps 64 7.Ralf Schumacher / Toyota 1'21"130 Laps 55 8.Takuma Sato / Super Aguri Honda 1'21"981 Laps 39 9.Alexandre Prémat / Spyker(Midland) F1 Toyota 1'23"206 Laps 84 10.Narain Karthikeyan / Williams Toyota 1'24"031 Laps 39 11.Sakon Yamamoto / Super Aguri Honda 1'24"839 Laps 26 12.Ronnie Quintarelli / Spyker(Midland) F1 Toyota 1'36"638 Laps 7 イタリアはトスカーナ州にあるムジェッロサーキットではフェラーリのテストも始まりました。主なテスト目的はブリジストンタイヤの開発プログラム。このテストは2日間予定されており2日目はシューマッハとバドエルがステアリングを握る予定です。また、それと平行してモデナのフィオラーノではマッサが中国GP用のマシンを走らせる予定です。負けられない残り3戦。思う存分テストして、万全の態勢の挑んでもらいたものです!! ムジェッロテスト1日目 1.Michael Schumacher / Ferrari 1'21''362 Laps 57 2.Marc Gene` / Ferrari 1'22''510 Laps 111 #
by motore
| 2006-09-21 06:00
| F1 Cina GP
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この結果は誰も予想していなかったでしょう。Moto GP 第14戦オーストラリアGP決勝、フォルトゥナ・ホンダのマルコ・メランドリが、ポールポジションからスタートのロッシでさえ驚きの優勝を成し遂げました!!そして2位には、こちらも驚き、リズラ・スズキ・MotoGPのクリス・バーミューレンが!自身としてはMoto GPクラス初表彰台となりました。そして3位には注目のキャメル・ヤマハ・チーム、バレンティーノ・ロッシが入賞を果たし、5位でレースを終えたヘイデンから5ポイントをもぎ取る事に成功!これでポイント差を21とし逆転優勝に向けてまた大きく可能性を膨らませました。 レースは気温23度、路面温度33度の小雨が降る中でスタート。2位からスタートの中野真矢が好スタートを決めホールショットを獲得、トップに立ちます。そして雨足が強まる中、各チーム次々とウェット用にセッティングされたマシンに交換するためピットイン。その後ドゥカティのジベルナウが主導権を握りますが、17周目にメランドリがこれを交わしトップに躍り出るとそのまま今季3勝目となる大どんでん返しに成功!メランドリ自身も驚きの素晴らしいレースとなりました。「信じられないようなレースだったよ。理想的なタイミングで勝利が訪れた。このコンディションの中、250ccクラスでタイトルを獲得した思い出深いコースであるこのフィリップアイランドでの勝利は感動的だよ。レースは優勝を意識してスタートした。なぜなら朝のセッティングで大きなレベルアップに成功していたんだ。レースの為にも多くの調整を施したよ。スタートはとても良く1周目から3位にまで順位を上げることに成功した。その後は雨のためピットに入りマシンを交換した。ピット内は異様な雰囲気だったね。まるでプレイステーションで遊んでいるみたいだったよ。なぜかって多くの人がピット内にいて自分のBOXが何処かを探すのも困難だったんだ。コースに復帰してからは力任せに走らずウェットコンディションでのバイクとのフィーリングを摑む事に専念した。そして速く走らせ出してからはバーミューレン、ジベルナウを交わしてトップにたった。マシン、ミシュランタイヤはいい働きをしてくれた。だからタイヤコンディションを節約するためにもアクセル調整しやすかったんだ。とても長い10周だった。本当に嬉しいよ。チーム、ホンダ、ミシュランに感謝したい。今日は全てが完璧だった!」と、喜びのコメントを残しています。これでポイントランキングでも3位に浮上。本人も「これで何かに挑戦する可能性が出てきた。これからチャンピオンシップ終了まで何が起こるか分からないさ」と、意味深な発言をしています。2位ロッシとの差は11ポイント。トップのヘイデンとは32ポイントとなっています。 悪天候を味方に付け2位という素晴らしい結果でレースを終えたバーミューレンも喜びを隠せない様子でした。若干、棚から牡丹餅感はあったのですが、あの最悪のコンディションの中での見事な走りは今後に繋がるレースだったのではないでしょうか?「ホームグランプリで初のMoto GP表彰台。とても嬉しく幸せだよ。チームは僕とマシンをサポートする為に本当によくやってくれた。ピットに入った時なんかは全てが完璧に準備されていた。チームのオーガナイズの良さに感謝したいよ。来週はもてぎで今回よりも良い位置の表彰台に立つために新しいサーキットをしっかり覚えなくちゃね。」アメリカGPでのポールポジション獲得以来の驚きの結果。まだ若くこれからの人ですから、今後も期待できるライダーのひとりである事は間違いないでしょう! 最終ラップでジベルナウを交わし、自身ここフィリップアイランドで7年連続の表彰台となる大記録を樹立したロッシ。レース中のイエローフラッグ時の追い抜きを行ったとして、一時はレース結果が剥奪なれるような緊迫した空気が流れる場面もありましたが、結果的には何のお咎めもなく素直にその喜びを噛み締めました。「奇妙なレースだったよ。スタートをミスしてタイムロスしてしまった。そして、雨が降り始めたんだけど、ウェットコンディションでヤマハのマシンは万全じゃなかったんだ。残念だよ。ドライでは本当に調子良かったし、速さも十分にあったんだ。雨の中でのマシンコンディションを理解するまでに多くの時間をロスしてしまったよ。レース序盤はリアタイヤが信用できなかったんだ。でも、レース魂だけは失わずに走れたよ。徐々にリズムを摑んで、何どもオーバーテイクに成功した。最終的にはヘイデンから5ポイント差を縮める事ができた。もし路面が乾いていたらもっといい結果が得られたかもしれないね。とにかく前進あるのみ!チャンピオン争いはまだ終わってないさ・・・。」これで本当に分からなくなってきましたねぇ。次の日本GPは大いに盛り上がる事でしょう・・・期待しましょう!!! マレーシアGP 決勝結果 1.Marco Melandri / Honda 44'15"621 2.Chris Vermeulen / Suzuki + 0'09"699 3.Valentino Rossi / Yamaha + 0'10"526 4.Sete Gibernau / Ducati + 0'10"615 5.Nicky Hayden / Honda + 0'10"694 6.Casey Stoner / Honda + 0'11"323 7.Loris Capirossi / Ducati + 0'26"555 8.Shinya Nakano / Kawasaki + 0'26"666 9.Toni Elias / Honda + 0'57"234 10.Makoto Tamada / Honda + 1'02"231 11.Randy De Puniet / Kawasaki + 1'02"432 12.John Hopkins / Suzuki + 1'18"809 13.Alex Hofmann / Ducati + 1'48"233 14.Kenny Roberts Jr. / KR211V Lap 1 15.Dani Pedrosa / Honda Lap 1 16.James Ellison / Yamaha Laps 2 17.Jose Cardoso / Ducati Laps 3 Not Classified Carlos Checa / Yamaha Not Classified Colin Edwards / Yamaha ウェットコンディションでなければ…ロッシはどうなってたでしょうね? でも、ヘイデンを押さえれて良かった、良かった。 本人は本当に嬉しかったようですね。ロッシも祝福していました。次戦のレースもこの調子で!! バーミューレンはロッシになれるでしょうか? とにかく、エエもん観させてもらいました! #
by motore
| 2006-09-18 03:10
| MotoGP Australia GP
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F1さながらの壮絶なチャンピオン争いが繰り広げられているMoto GP。第14戦オーストラリアGP公式予選が行われ、チェコ、マレーシアと勢いの衰えていたレプソル・ホンダ・チームのニッキー・ヘイデンが見事な走りで今シーズン初めてとなるポールポジションを獲得しました。そして2位には何と我等がカワサキ・レーシング・チームの中野真矢が堂々とランクイン!!最前列からのスタートを獲得しました。3位には現在猛追撃を魅せるキャメル・ヤマハ・チームのバレンティーノ・ロッシがつけました。脅威の新人レプソル・ホンダ・チームのペドロサや、マレーシアでロッシと壮絶なバトルを繰り広げたドゥカティ・マールボロ・チームのカピロッシは何らかの問題を抱え、調子が上がらずそれぞれ10番手と13番手に終わっています。 今シーズン初ポールを獲得したヘイデンは、「満足行く走りの後、ポールポジションを獲得できるのは本当に最高だよ。予選用のミシュランタイヤは最高に機能したし、僕のバイクもあの周回はファンタスティックだったよ。望んでいたように遅くアクセルを開ける事ができたし、良いポジションを獲得するためだけに必要なアタックだったとはいえ、本当に楽しめたよ。あの周回までの自分のタイムは良くないってのは分かっていたし、残りの予選用のタイヤも使えないって知っていた。その追い込まれた状態がいい結果を生んだんだ。予選前にはグリップを得るために全てと言っていい位パーツを交換したんだ。とにかくいい結果に結びつき、最高のタイムアタックになったよ。」と、パフォーマンスにとても満足している様子が伺えました。 日本人ライダーとして輝かしい2番グリッドを手中に収めた中野真矢は、「僕達はフィリップアイランドで2月の冬期テスト期間中、ブリジストンタイヤの情報収集、開発プログラムの方向付けなど厳しいテストを消化してきた。その努力が報われたね。僕とランディーが現地入りした金曜日に直ぐ、高いパフォーマンスが引き出せるよう準備してくれたカワサキとブリジストンの努力に感謝したいよ。この結果はカワサキチームの努力の表れだと思う。決勝用タイヤのパフォーマンスには満足しているよ。重要なのは全て明日だ。でも、1列目からスタートできる事は素直に嬉しいよ。最終ラップに入る前のボードには4番手のタイムだと表示されていた。だから何とか1列目に食い込めるようプッシュしたんだ。ポールポジションが獲れなかったことには落胆していないよ。決勝を最前列からスタートできるだけで十分さ。トップ5には入れるんじゃにかと思うよ。」と、明日に対する意気込みを語っていました。 現在トップを26ポイント差で猛追撃するロッシのコメントです。「チームは本当に素晴らしい仕事をしてくれたよ。なぜなら昨日あったセッティング上の幾つかの問題を改善してくれたんだ。今日はとても調子が良くて、とにかく1列目を獲得することができた。このサーキットではとても重要なことだ。明日は僕とヘイデンがスタート直後から最後まで単独バトルになると思うよ。」予選では小さなミスが重なり、本来ならもっと良いタイムが出せたとも語っていたロッシは、明日の決勝に大きな自信を持っているようです。気候に応じてリアタイヤのグリップに多少の不安はあるようですが、きっちり仕上げてレースに臨んでくれることでしょう。余談ではありますが、先日引退を表明したフェラーリのシューマッハについてもコメントを残しています。「シューマッハに引退の可能性があるって事は以前から聞いていた。でももう1年は続けてくれるものだと思っていたよ。引退に関しては生放送を観て知った。日曜日、クアラルンプールのホテルでモンツァからの中継を観ていたんだ。残念だよ・・・予期していなかった事だからね。マイケルは自分なりの決断をした。F1界、一般のスポーツ界にとって大きな損失となるだろうね。もし、ワールドチャンピオンになれれば彼にとって最高の引き際になるね。」また、引退に至った要因については次のように予想しています。「まだ走れたろうけど、来季からのチームメイトは彼にとって不快な存在だったのかもしれないね。なぜなら数年先を見越して考えると、最高速の戦いの中でライコーネンと走る事は、シューマッハが抱えている年齢的な問題が浮き彫りとなってくるだろうしね。」シーズンオフにはフェラーリのマシンでテスト走行を行い、一時はF1転向も噂されたロッシ。シューマッハとも面識があり、この引退報道は衝撃的だったようです。誰もがいつかは直面する引退という二文字。まだまだ若いロッシですが、何か特別に感ずるものはあったのでしょうか? さて、明日の決勝では前回のロッシvsカピロッシのように、ロッシvsヘイデンのレベルの高いバトルが観られるかもしれません。チャンピオンシップの行方はいかに・・・?好レースに期待しましょう!! オーストラリアGP 公式予選結果 1.Nicky Hayden / Honda 1'29"020 2.Shinya Nakano / Kawasaki 1'29"258 3.Valentino Rossi / Yamaha 1'29"271 4.Kenny Roberts Jr. / KR211V 1'29"662 5.Colin Edwards / Yamaha 1'29"680 6.Carlos Checa / Yamaha 1'29"865 7.Marco Melandri / Honda 1'29"949 8.Casey Stoner / Honda 1'29"969 9.Randy De Puniet / Kawasaki 1'30"037 10.Dani Pedrosa / Honda 1'30"081 11.Makoto Tamada / Honda 1'30"132 12.Sete Gibernau / Ducati 1'30"237 13.Loris Capirossi / Ducati 1'30"393 14.Toni Elias / Honda 1'30"498 15.John Hopkins / Suzuki 1'31"143 16.Chris Vermeulen / Suzuki 1'31"288 17.Alex Hofmann / Ducati 1'31"676 18.James Ellison / Yamaha 1'31"998 19.Jose Cardoso / Ducati 1'32"870 #
by motore
| 2006-09-16 19:05
| MotoGP Australia GP
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