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いよいよ注目のアジアラウンドがスタートしました。今シーズンも残すところ3戦のみ。白熱するチャンピオン争いを演じるシューマッハとアロンソにとっては、どうしてもきっちりポイントを取っておきたい中国GP。初日のフリー走行が午前・午後に行われ、ウィリアムズ3rdドライバーのブルツが1,2回目を通してベストタイムをマークしました。フェラーリとルノーのマシンが共にサーキットに姿を見せたのはフリー走行2回目。シューマッハがアロンソを1歩リードする形で初日を終え、明日の公式予選に臨む事となります。 午前中のフリー走行1回目、気温27度、路面温度30度、湿度62%のドライコンディションの中行われ、セッション終盤にウィリアムズのブルツが出したタイムがトップタイムとなりました。先週のヘレステストで意欲的にプログラムを消化していたホンダチームも好調な走りをみせまずまずの仕上がり。今年もラッキーストライクカラーではなく555カラーで挑む中国GP。エンジンの信頼性もアップしたという事ですから好結果が期待できるかもしれません。そして午後から行われたフリー走行2回目。気温26度、路面温度28度、湿度74%のドライコンでションで行われましたが、サーキット上空にはどんよりとした雲が・・・。セッション序盤から積極的な走りを見せたのはフェラーリ。シューマッハ、マッサ共に軽快にマシンを走らせます。すると、これに対抗するかのようにルノーの2台、アロンソとフィジケラもフェラーリに迫る好タイムをマークします。初日から優勝争いを展開する2チームのバトル勃発かと思いきや、そこに割って入ったのが午前中のセッションでトップタイムをマークしたウィリアムズのブルツとBMWザウバー3rdドライバー、脅威の新人19歳のベッテルでした。セッション終盤には小雨がぱらつき強風吹き荒れる厳しいコンディションとなったフリー走行2回目。初日のプログラムは無事終了した訳ですが、フェラーリからは悲しい知らせが飛び込んできます。それはマッサのマシンのエンジン交換!これで公式予選結果の10グリッド降格が余儀なくされます。王者復活を狙うシューマッハにとってもチームメイトの援護を受けられないのはかなりの痛手。この結果が決勝レースでどんな形となって表れるのか・・・非常に興味をそそられます。 フリー走行1回目 結果 1.Alexander Wurz / Williams Cosworth 1:35.574 2.Anthony Davidson / Honda 1:35.591 3.Jenson Button / Honda 1:37.291 4.Michael Schumacher / Ferrari 1:37.712 5.Neel Jani / Toro Rosso Cosworth 1:37.734 6.Alexandre Premat / Spyker MF1 Toyota 1:37.787 7.Sebastian Vettel / BMW Sauber 1:37.913 8.Robert Kubica / BMW Sauber 1:38.062 9.Michael Ammermuller / Red Bull Ferrari 1:38.460 10.Franck Montagny / Super Aguri Honda 1:38.464 11.Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Cosworth 1:39.000 12.Rubens Barrichello / Honda 1:39.217 13.Scott Speed / Toro Rosso Cosworth 1:39.428 14.Christijan Albers / Spyker MF1 Toyota 1:39.494 15.Takuma Sato / Super Aguri Honda 1:39.887 16.Tiago Monteiro / Spyker MF1 Toyota 1:39.947 17.Sakon Yamamoto / Super Aguri Honda 1:41.415 18.Kimi Räikkönen / McLaren Mercedes 1:45.890 19.Nick Heidfeld / BMW Sauber 0:00.000 20.Jarno Trulli / Toyota 0:00.000 21.Ralf Schumacher / Toyota 0:00.000 22.David Coulthard / Red Bull Ferrari 0:00.000 23.Robert Doornbos / Red Bull Ferrari 0:00.000 24.Fernando Alonso / Renault 0:00.000 25.Giancarlo Fisichella / Renault 0:00.000 26.Pedro de la Rosa / McLaren Mercedes 0:00.000 27.Felipe Massa /Ferrari 0:00.000 28.Mark Webber / Williams Cosworth 0:00.000 29.Nico Rosberg / Williams Cosworth 0:00.000 フリー走行2回目 結果 1.Alexander Wurz / Williams Cosworth 1:35.539 2.Sebastian Vettel / BMW Sauber 1:35.579 3.Anthony Davidson / Honda 1:35.714 4.Felipe Massa / Ferrari 1:36.599 5.Michael Schumacher / Ferrari 1:36.641 6.Fernando Alonso / Renault 1:36.739 7.Franck Montagny / Super Aguri Honda 1:37.278 8.Michael Ammermuller / Red Bull Ferrari 1:37.678 9.Tiago Monteiro / Spyker MF1 Toyota 1:37.698 10.Giancarlo Fisichella / Renault 1:37.718 11.Jenson Button / Honda 1:37.861 12.Pedro de la Rosa / McLaren Mercedes 1:38.022 13.Mark Webber / Williams Cosworth 1:38.045 14.Nick Heidfeld / BMW Sauber 1:38.062 15.Alexandre Premat / Spyker MF1 Toyota 1:38.098 16.Rubens Barrichello / Honda 1:38.276 17.Ralf Schumacher / Toyota 1:38.888 18.Jarno Trulli / Toyota 1:38.959 19.Scott Speed / Toro Rosso Cosworth 1:39.080 20.Neel Jani / Toro Rosso Cosworth 1:39.118 21.Kimi Räikkönen / McLaren Mercedes 1:39.179 22.Robert Kubica / BMW Sauber 1:39.217 23.Nico Rosberg / Williams Cosworth 1:39.522 24.Vitantonio Liuzzi / Toro Rosso Cosworth 1:39.570 25.Sakon Yamamoto / Super Aguri Honda 1:39.636 26.David Coulthard / Red Bull Ferrari 1:40.155 27.Robert Doornbos / Red Bull Ferrari 1:40.214 28.Christijan Albers / Spyker MF1 Toyota 1:40.319 29.Takuma Sato / Super Aguri Honda 1:41.315 引退の年を花道で飾れるか、それとも去年の王者が2冠を達成させるのか。大注目のシューマッハとアロンソの戦いですが、ジャーナリスト達の興味は引退後のシューマッハの動向に集まっているようです。それに対し少々うんざりといった感じのシューマッハ・・・中国GPに向けて集中力を高める中、複雑な表情でインタビューに答えていました。「今現在についての質問をもっとしてもらいたいね!引退後何をするかって?まだ考えていないよ。それに今は最後のレースに対する目標があるんだ。最高に集中力を高めているところさ。」また、来季からフェラーリのシートに座るライコーネンに何かアドバイスは?という質問に対しては、「いつもの様に(大衆の面前ではなく)個人的にアドバイスするよ。もし新しい環境による問題が発生したらって?それは無いと思う。まず1つ目に彼には才能がある。2つ目にフェラーリが彼を選んだ。チームが興味を抱き、彼と共に勝つことを臨んだんだ。チームは可能な限りサポートすると思うよ。とにかく、全ての事は簡単に進んでいくさ。」と、答えていました。そして話題はやっと今シーズンのレースに。「僕たちは残り3つのレースに対して明確の目標を持っている。ここ上海では2004年運に見放され、去年はレース終盤のタイヤ選択を誤りレースアプローチに失敗した。でも今回は良い結果に結びつくと信じているよ。マシンも良い状態に仕上がっているしね。ルノーとのバトルは均衡したものとなり、どちらが優位って事はないね。結果はタイヤの性能とサーキットのコンディションに影響されるだろうね。また、他のドライバーが僕やアロンソよりも前に出て優勝争いに絡んでくる可能性だってある。もしそうなったら倒しにかかるまでさ。」と、コメントしていました。確かにBMWザウバーやホンダはシーズン終盤に来て着実に力を付けてきています。また、日曜日のはっきりした気象情報は分かっていませんが、今日のように悪天候に見舞われる可能性だって十分にあります。そうなればどうしても上位フィニッシュしてポイントを稼ぎたいレースでも中盤クラスのチームが割り込んでくる可能性は十分にあります。チャンピオン争いというプレッシャーが重く圧し掛かる残り3戦。皇帝シューマッハはどういったレース展開を見せてくれるのでしょうか?最近何を思ったか口髭を蓄えたアロンソとのバトルに注目です!! 最後にチャンプカーのテスト中に鹿と接触し、重症を負っていた元F1ドライバーのクリスティアーノ・ダ・マッタが退院しました!いやぁ~本当に良かった!!今後は自宅療養をしながらマイアミの病院でリハビリを続けていくとのことです。一日も早い回復を祈りたいですね!!! さて、フリー走行3回目を挟んで行われる明日の公式予選。ポールポジションはいったい誰の手に?大注目です!
by motore
| 2006-09-29 18:00
| F1 Cina GP
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